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2002年04月29日

ヒント

どんな人が好きなのか、という話題が出た時、彼は「嘘をつかない人」と答えた。

一体、彼はどんな恋をしてきたんだろう。
どんな人を好きになって、どんな風に別れたんだろう。
終わった恋の傷の深さは今どれくらいなんだろう。

まだまだ知らないことがたくさんあって、彼の言葉や態度の一つ一つが持つ意味やつながりを何度も思い返す。

信号の向こうから私を見つけた時、彼に教えられたことを成功させた時、ココロのシャッターでとらえた表情を何度も思い浮かべて、その中から本心を探す。

2002年04月27日

もったいない

私のケータイについている占いは、意外と、当たる。
ちょっと体調が悪い時健康運の星が2ツしかなかったり、仕事がうまくいった日に仕事運が星5ツだったり。(5ツ星が満天)

やっぱ気になるのは恋愛運。
星2ツでめちゃいいことがあると、3ツついてる日は、思わず妙な期待をしてしまう。

今日は、仕事運と恋愛運が5ツ星。
休みだっちゅうの。
もったいない。
次のチャンスに振りかえられないかなあ。

忍ぶ恋

玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば
忍ぶることの弱りもぞする


急いではイケナイ。
焦ってもイケナイ。
だけど、態度に出さなければ意味がナイ。
その加減が難しいトコロ。

ちょっと勘が鈍ったかな。
最近の私はちょっとヘタクソ。
前の方が恋愛上手だったかもなぁ。
何もたもたしてるんだろ。


ドキドキドキしても とまどいも あるけど
目を閉じて リラックスして 風のように
急ぐこともなくって 止まらず そのままで
息を吸って 前を向いて 歩き出すから

ドキドキドキしても ためらいも あるけど
こんなにも 感じるもの 沢山あるから
焦ることもなくって 自然に そのままで
立ち止まって 私をみて 微笑んでみて
(DOUBLE“For me”)

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男の人にちょっときいてみたい。

まったく恋愛感情とかけ離れた女性を食事に誘えますか?
食事に誘う、ということは、1ポイントくらい、可能性はあるのでしょうか。
(女友達除く)
難しい。
不可解だよ、ホントに、もう。
心理学的に性欲と食欲って直結してるって言うけど、そのケースに当てはまるのか、非常に微妙。
私って割と人の心とか見えちゃう方なんだけどなあ。
まったくココロの読めない人。かなりガード固いのかな。

私ならいつでもOKよぅ。
(最近の私って、ラブコメギャグマンガの主人公みたいで自分でも結構笑える)

2002年04月26日

シナリオとアドリブ

頭の中にはしっかりしたシナリオがあるんだけど、主演女優が思う通りに動いてくれない。
ミスキャストもいいとこ。
アドリブしたって構わないんだけど、それがちっともうまいアドリブじゃないんだよね。
カット、カット!!
大根役者め。

今のナシ、ってテレビドラマみたいに編集できたらいいのにね。
これは生放送よりキビシイ現実。
自己嫌悪の嵐だ。

チャンスをみすみす逃すなんて。
あんな台詞しか出てこないなんて。

2002年04月25日

箱の中

今は、二人して箱の中に手を突っ込んで、当たりクジを探してる感じ。
もしかしたら、引き当てるのは空クジかもしれないし、思いもかけないものが当たるかも。
でも、もしかしたら、お互いの指を見つけてしまうかもしれない。
そうだったら、とってもうれしい。

2002年04月24日

案ずるより……

「迷惑だったらどうしよう」とか「やっぱりダメかな」とかついつい考えてしまうんだけど、言葉に出してみたら気にしていたのがバカみたいに簡単だったりする。
取り越し苦労が多すぎる。
人の反応で一喜一憂してしまうのって単純だけど、それもまた私らしくっていいのかな。

2002年04月19日

追い風

今、私にはいい風が吹いてるって感じがする。
このままうまくいくといいなー。
うまくいくってひたすら信じておこう。
信じる者は救われるって言うし。

2002年04月18日

新発見の楽しみ

暑いのと寒いのと、どっちがいいかというと、寒い方がいいんだそうだ。
暑いのは苦手で、旅行も寒いところの方がいいんだって。
何もない雪原。薄曇の空。聞こえるのは風の音。
そんな情景が頭に浮かんだ。

遊園地みたいなところに行くと、割とはりきる方らしい。


いろいろと意外なところが見えてくると、おもしろい。
これからちょっとずつでも拾っていこう。

2002年04月17日

「好き」の定義

キャラクター的に好き、っていうのは、男の人の辞書にはないらしい。
英語で言えば、LikeとLoveの違い。

誰が好きかって聞くから、誰と誰、と答えたら、どうも私は「ゲテモノ好き」で「デブ専」という位置付けをされたらしい。
恋愛感情を持っているとは一言も言ってないんだけど!
キャラとしておもしろいと思ってるだけなんだけど、そういうのって男の人には通じないんだと後でおねえさんに教えられました。

ああー。
だって目の前にいるのに言えないよー。

友人、恋人、結婚、の3択を3人の間で求められるのも、ありがちだけど、難しい。
本気で考えちゃったよ。
どう答えればうまい答えなのか。

こういうのうまく冗談にできない自分って、どうかと思う……。

2002年04月16日

霧の晴れ間

実は既に自分の中で答えが決まっていたんではないかということに気付いた。
やっぱり、過去は過去。
私はもう歩き出している。
ある意味、スッキリしたのかな、これで。

上か下か。
階段を上るか降りるか迷った時に、たまたま上ったら、ばったり会ってしまった。
一言二言、言葉を交わす。なんでもない言葉を。
たったそれだけのこと。
でも、それでもやもやがすっと引いた。
もう私は違う恋に向かっていけるのだ。

振り返るのはやめにして、前を向いていこう。
成功率とか周りのこととかそういうことを考えるのはまた今度。
今は思うまま、感じるままに。

2002年04月14日

後悔しないために

頭で考えすぎる、と言われた。
ダメだったらどうしよう、とか、きっとこうに違いない、とか、余計なことを考えすぎるのだ、と。

確かにそう。
だけど、20代前半までは心のままに突き進んで問題が起きても構わなかったけど、今はなかなかそうはいかない。
失敗してもその時はその時、って思えるだけの勇気がないだけなんだろうか。

疑問に思うのなら直接聞いて確かめてみればいい。
待っているだけじゃなく、自分からチャンスを作ればいい。

言われてみれば、確かに私は受身で他力本願だ。
もっともっと思うことを伝えていかなければ。
損するだけの人生なんて、つまらない。

ミステリー

ある人の言葉が、私のココロの中で池に小石を投げたみたいに波紋を広げて、どうしても確かめずにいられない気持ちになった。
思い立ったら吉日、というか、こういう時の自分の実行力は不可思議だ。
でも、結局決定打を打てないところが情けない。
臆病者め。


答えを出してスッキリするつもりが、かえって謎を深めてしまった。

やっぱり私の予想通りだったということか。
だとしたら、スゴイ。本当に。
私の見る目も悪くないかもしれない。

意外に自分に執着心があるというか、純愛路線(?)だったことも驚きだけれど。
やばい。深みにはまるかも。

私の予想がまったく外れていたら、その時はまたちょっと泣いて復活するだけ。それしかない。
なんてバカなんだろう。
でも、1%でも可能性があったら負けるとわかっていても賭けてみないと気が済まないのが自分だとわかっているから、仕方ない。

2002年04月13日

敗者復活の可能性

「ベスト・フレンズ・ウェディング」という映画がある。
ジュリア・ロバーツ演じる主人公が、元彼氏で今は親友の男性の、「お互い30才(?)まで独身だったら結婚しよう」という言葉を忘れずにいたら、なんと彼が結婚してしまうことになって……という話。
今調べたら「コメディ/ロマンス」という分類になってたけど、私はあれはコメディというには悲しすぎると思う。
好きか嫌いかは別にして、ココロにひっかかる映画だ。

一度終わった恋が復活する可能性って、一体どれくらいあるんだろう。
以前私は「終わった恋が再燃する可能性は限りなく0%に近い」と書いた。
でも、果たして本当にそうなんだろうか。

もしも1%でも可能性があるのならそれを信じてみたい時もあるし、無理だと思うこともある。
あの映画は主人公があまりにもみっともなくて、みじめで、見るのがつらいけど、あそこまでやってようやくふっきれるんだと思うと、やってみたいような?
あそこまでなりふり構わずやれるんなら、もっと前にやればうまくいったかもしれないのに、と思いつつ、自分も恋愛下手なので人のことは言えない。


注:書いてから思ったけど、これは「失恋のその後」とは何の関係もありません(笑)復活も何も、元から完敗だったので。

2002年04月12日

失恋のその後

過去に好きだった人が結婚したという話を人づてに聞いた。
その人を好きになったことで私の本当の恋愛人生がスタートしたと言ってもいいくらいの影響を受けた人なので、なんだか不思議な気分だった。

彼への想いは片想いで終わってしまったけど、気持ちは伝えたし、相手も誠意をもって答えてくれて、その後もいい関係をキープできたので、恋としてはハッピーエンドと言ってもいい。
しかもその時彼が他に好きだった、その人と結婚したらしいことを知って、私としては、よかったなあとココロから思う。

失恋した時はつらい思いをしたけど、今はいい恋をしたと思う。

2002年04月11日

身近な恋

私の場合、自分の身近にいる人を好きになることが多い。
アタリマエじゃないかって?
まあ、そうも言えるか。
例えば、学校で、クラスや学年が違って時々すれ違うだけで話もあまりしない人を好きになるということはなくて、同じクラスや同じ部活動で時間を共有することが多い人を好きになる、ということ。

そう、同じ時間の共有。
これがポイントなのかもしれない。

話をしたり、その人がすることを見たり聞いたりする中で、徐々に彼に対して持っている印象や感想が恋愛感情にシフトしていくのが、私の恋愛。
いわゆる、一目惚れ、というものを経験したことはない。
もちろんパッと見でカッコイイとか好きなタイプだとか思うことはあるけど、果たしてそれが恋愛感情かというとそうではない。
どんなにカッコよくても中身に納得しなければ恋愛対象にはならず、「カッコイイから許す」ということはできそうもない。

2002年04月06日

加速力

私の気持ちの加速力ってすごいなあ、と我ながらアキレル。
ターボエンジン作動!って感じ。
だから冷める時も引き潮みたいにさーっと引いちゃうんだろうけど。
でも、こういう時の自分が好きだ。
だって、まだ結果も見えないから、ただ楽しい。
エネルギーがいっぱい蓄電される。
いろんなことに一生懸命になれる。
想像力や創作意欲や好奇心や仕事への興味、いろんなことにチカラが沸いてきて、しかもそれを全てイイ方向に向けられる。
頑張っていこ。