ミステリー
ある人の言葉が、私のココロの中で池に小石を投げたみたいに波紋を広げて、どうしても確かめずにいられない気持ちになった。
思い立ったら吉日、というか、こういう時の自分の実行力は不可思議だ。
でも、結局決定打を打てないところが情けない。
臆病者め。
答えを出してスッキリするつもりが、かえって謎を深めてしまった。
やっぱり私の予想通りだったということか。
だとしたら、スゴイ。本当に。
私の見る目も悪くないかもしれない。
意外に自分に執着心があるというか、純愛路線(?)だったことも驚きだけれど。
やばい。深みにはまるかも。
私の予想がまったく外れていたら、その時はまたちょっと泣いて復活するだけ。それしかない。
なんてバカなんだろう。
でも、1%でも可能性があったら負けるとわかっていても賭けてみないと気が済まないのが自分だとわかっているから、仕方ない。