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2002年06月29日

謎は深まるばかり

この間悩み相談(?)に乗ってもらったので後日お礼を言ったら、ニッコリ笑って「またいつでもどうぞ」、だって。
それって、どういう意味?
期待しちゃってもいいっすか?(笑)

他にもちょこちょこあるんだけど、誰にでも同じことを(しかも無意識に)してるんなら、相当罪深い男だ。
かなわないなー。


でもあなたが一枚上手
とぼけた顔してるけど
ここまできて 何も言い出さないのは
やさしい拒絶かもね

特に臆病でも 鈍感でもないはず
いつでも笑ってるから
考えてること見抜けない
まさか計算済み?
あなた自身まるごと
突然の微笑みと冷たい顎のライン

もしそうなら勝ち目はないわ
とぼけた顔してるけど
こうなったら 早目に放棄するのよ
でもちょっと遅いかも

(「APPROACH」Dreams Come True)

2002年06月28日

こんな夢を見た。

砂浜に腹ばいになって砂を掘っている。
シジミを取るために。
それ以外の貝も取れるんだけど、私はシジミを取りに来たので、他の貝には目もくれない。
波は穏やかで、まだ早朝なのか空は白くて、とても静かなイメージの夢。

印象深い夢だったので、「夢の辞典」(http://hw.sakura.ne.jp/~yumi/dream/)で調べてみた。

<穏やかな海>
心の奥底を洞察しようとする心理を投影している。
<砂>
人生のはかなさ・希望が無い状態。失敗・悔しい思い。不安。
<浜辺>
楽しみ・娯楽に対する欲求。性的欲望。

うーん。なんだか当たっているような。
シジミに固執するあたり、とても私らしい。

2002年06月27日

第三者の介入

恋愛というのは本来二人でするモノ。
とはいえ、周りの人の影響を受けることもある。
今回はその要素が元々高かった。

間に人が入ると話がややこしくなるので、今まで曖昧にやりすごしてきた。
だって、面倒くさい。
うまくいってもいかなくても。
仮にうまくいったとしても周りには決して言わない。
それが私の今までの方針だった。(これまでの恋愛もそんな秘密モードばっか)

が。
あまりの進展のなさと、それに対するフラストレーションと、アルコールと、話しやすさの条件が揃って、うっかり介入を許す発言をしてしまった。
ちょっと軽率だった?

これが吉と出るか、凶と出るか。
神のみぞ知る。

彼に恨まれてジ・エンドな可能性もないわけではないけれど、もうなるようにしかならんと腹をくくった。
だめなら次いくもーん。


2002年06月22日

ゆっくりと、少しずつ

ホントに何も考えてなかったんだろうな、とふと思う。
一体何を考えているのか、なんて気にする方が間違ってた。
表と裏どころか、別に何の意図もなかったんだろう。
言葉に含められる意味とか行動の意味するところとか、そんなことわかるはずもない。
やってる本人自身知りもしないことなんだから。

でも、いくら鈍い人間でも、さすがに少しは気付いただろう。
私の中の恋愛感情の存在について。
……普通は、気付くハズ。うん。

お互いにそんなに器用じゃないので、心にもないことを実行できるはずがない。
二人でいる時のリラックスした感じというのは、彼が自分で気付いているかどうかはわからないけど、他の人に対する態度とは微妙に違うと感じる。
私は純粋に楽しかったし、彼も楽しんでくれてた、と思う。
だからある意味希望はある。
私の勘がまったくのハズレじゃなければ。


少し都合よく解釈してみよう。

彼は自分の心の奥底で起こりかけてる変化を知らず、無意識に動いているんだろう。
その変化というのは、友情から恋愛感情への化学変化。
瞬時に変化してしまうのではなく、本当にちょっとずつゆっくりと進行するものなので、自覚症状がない。
私は、恋愛感情に結びつけるための楽しい記憶をインプットしていく。
それが最も効果的で確実だとわかった。

友達には「次の約束をしないでどうする!」と叱られたけど、ここまで漕ぎつけただけでも私にはかなりスゴイこと。
例えば、私がゆったり構えてる間に横から誰かが入ってきてさらわれてしまったとしても、その時はその時だし。
今あせって結果を出そうとすることの方が問題なのであって、私は私のペースでいこう。
相手もたぶんそのペースでくるから。

2002年06月17日

恋するホルモン

やっぱり案ずるより生むが易し。
ホント、考えすぎた。
一言言葉を交わしただけで、和やかムード。
やっぱり結構いけてるんじゃない?
なんて調子に乗ったりして。

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最近、肌の調子がいい。
梅雨の湿度が私の肌にちょうど合っているのかもしれないけれど、やはりそれだけではないと思う。
人を好きになることで自分の中で何かが分泌されてるのでしょう。
同じ女性には「恋をしている女」というのがわかるらしい。
恐るべし。女の勘。
でも、それだけキレイになったってこと?(笑)

2002年06月16日

梔子(くちなし)

言葉にならない。
口に出せない。
もっとたくさん話せたら。


ねぇ どうして すっごくすごく好きなこと
ただ 伝えたいだけなのに ルルルルル
うまく 言えないんだろう
(Dreams Come True「LOVE LOVE LOVE」)


梔子の花の甘い香りは、言葉にできない強い想い。
想いを伝えたいあまりに放つ切り札。

言葉にしても全てを伝えきれない。
どうしたらこの気持ちがわかってもらえるんだろう。


心には下行く水のわきかへり 言はで思ふぞ言ふにまされる
(「古今六帖」巻5)

2002年06月15日

ススメ、ススメ。

また考えても仕方がないことでずるずる泥沼にはまってしまった。
これが私のイケナイところ。
人の気持ちなんて、顔も見ないでただ一人考え込んでもわかるはずがない。

友達がみんな力づけてくれる。
ありがとう。
たとえ結果としてよくなくても、それはそれ。
前に進むことを恐れることなかれ。
こんなにも理解してくれる人たちがいるのだから。

2002年06月14日

もやもや

約束の日が先になったことで、すごくいろいろなことを考える。
その思いが夢にも反映されたのか、イヤな夢を見た。
朝から気分が重い。

こんなにも人の心の中を知りたいと思ったことはないかもしれない。
この場合こうするべきだろうか、とか、こんなこと言うべきじゃないだろうか、とか、相手の気持ちがわからないから戸惑う。
考えない方がいいのはわかってるんだけど。

どっちつかずな状態というのは、本当にきつい。
他のことを考えようと思うけど、それも難しい。

タイミング悪かったな。
それはいつものことか。

2002年06月12日

待機時間延長

意外と早く返事をくれていた。
が、結果として来週まで延期。
待たされるのは精神衛生上よろしくない。
ため息。

2002年06月11日

先制攻撃と待機時間

今週は仕掛けると決めた以上、動かなければ。
そう思うものの、チャンスはやはりなかなかやってこない。

まずは時間を作ってもらわなくてはならない。
そこで私は考えた。

第1案 ばったり会う作戦
第2案 メール攻撃

第1案はほとんど棚ぼた狙いでうまくいくはずもなく、第2案の強行突破策に出ることにした。
しかし。私にしては頑張っているとは言え、これもちょっとやや消極的秘策ではある。(強行突破というにはちと問題あり)

相手の返事待ちは、まさに生殺し状態である。

2002年06月09日

Get the chance

ワールドカップなんか見てても思うのが、チャンスをものにしなければ、意味がないってこと。

ただチャンスを見つけるだけじゃダメなんだ。
それを生かさなくては。
結果につなげなければ。

サッカーの試合に例えて言えば、どんなにシュートを打つチャンスがあっても、実際の得点につながらなければ、何の意味もない。得点がなかった、という事実の前には「惜しかった」なんて言葉は気休めにすらならない。
そこにあるのは勝つか負けるかだけ。

今、自分の前にものすごいチャンスが見えてる。
みすみすこれを逃したら、私はきっと後悔する。
今度ばかりは絶対にダメ。

日本戦に何か賭けてたわけじゃないんだけど、すごく刺激を受けちゃったかな。
シナリオはいくらでも頭に浮かぶけど、そんなの何の足しにもなんない。
どうせ気の利いた小技が使える技量はないんだから、直球勝負しかないでしょ。

2002年06月07日

闘魂注入!

どうも、彼も私と同じタイプらしい。
そんな気がとってもする。

たぶん私たちは、お互いにお互いを気にしながら、うまく話もできないで、タイミングばかり待っている。
しかも、非常に恋愛感情を相手に見せることがヘタクソで、どうしたらわかってもらえるか、相手の気持ちはどうなのか、と頭を悩ませている。
それで、相手にはその気があるように見えない、とあきらめかけている。

そうでしょう?
なんかわかっちゃった。
二人して、奥手で、意気地なし。
私が腹をくくって一歩踏み出さない限り、何事もなく過ぎていってしまう。
そんな、私たち。

気合だな。気合。
来週こそはがんばろ。
うりゃっ。


2002年06月03日

青信号

なんだか彼の笑顔がやわらかくなった気がする。
いつもよりたくさん言葉を交わしたし。
今、私たちの間にある空気は、割とイイ感じ。
別れ際の笑顔だけで今夜はいい夢が見られそうな。

自分の勘をどこまで信じていいんだろう。
私の勘では、感触は悪くない。
かなりイケル可能性大。
何の保証もないけれど。

青信号が見えたら、ダッシュでススメ!だ。

2002年06月01日

友人の失恋に思うこと

このところただ好きでいることに疑問を持って考え込んでしまっていたのは、友人が失恋したことがきっかけだった。
一緒に片想いをはじめた仲間だったから、私も戸惑ってしまった。
こんな時何もできないのが申し訳なかった。
だけど、こういう時は、当事者が、ロッククライミングみたいに、自分の力で這い上がっていくしかない。
周りにできることは、ただ話を聞いてあげることと、自分の意見を述べることだけなのだ。

友人の失恋がまた衝撃的だったのは、相手があまりにも人道にはずれたひどいやり方で友人を切り捨てたからだった。
確かに、想いが盛り上がっていた時の話からも、相手の性格に問題があることはわかっていた。(もちろん友人自身も)
それでもあおってしまったこっちにも責任があるような気がして、申し訳ないのだけど。
友人は私と正反対でガンガン押していってしまうタイプなので、同じスタートラインだったのに展開が早く、こっちが何も進展がないとぼやいている間に、あっという間に終結を迎えてしまった。

でも、もし私がこの先やっぱり失恋するとしても、彼は友人の相手のようにひどいことはしないだろう。
これだけは確信がある。
自分に人を見る目があると言いきることはできないけれど、私は人の気持ちがわからない人を好きになったことはない。

だから尚更、友人のうけた傷の深さは計り知れず、そのつらさは途方もない。
とにかく仕事は休むな、働け、というのが私と別の友人の一致した発言だったけれど、果たして私だったら、友人のように社会復帰できただろうか。
以前の失恋の時は、つらいながらも学校に行ってなんとか日常生活を送ったけど、今その力があるかと考えると、まったく自信はない。