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LOVE SONG 3 - 悲しみがとまらない

あなたに彼女 会わせたことを
わたし今もくやんでいる
ふたりはシンパシイ 感じてた
昼下りのキャフェテラス
あの日電話が ふいに鳴ったの
あの人と別れてと 彼女から
I Can't Stop
The Loneliness
どうしてなの 悲しみがとまらない


LOVE SONGとは言いながら、なぜ失恋の曲ばかり選んでるんだか、私?
(実生活とは何の関係もない)
でも失恋の曲こそ究極のLOVE SONGと言えるのかも。
甘ったるいこと囁くより、痛みを伴う感情の吐露の方が強烈。

この曲は、1つの曲の中に濃厚な物語が凝縮されている。
曲調も好きだけど、歌詞の内容がどうしても気になる1曲。


誤解だよって あなたは笑う
だけどキッスは嘘のにおい
抱きしめられて 気づいたの
愛がここにないことを


自分の彼氏を友達に奪われる。
実際に体験した人にしかわからない苦しみだ。
友人にこれと似た経験をした子がいるけれど、彼女はどうやって相手(浮気相手)を許したのだろう。
とうの昔の話だし、当時の男性とは二人とももう付き合っていないし、お互いに普通に会話できる今でも、本当はわだかまりが残っていたりするんだろうか。
永遠に聞けない謎。

私はまだあの頃まだまだ子供だったし、彼女の辛さなんて何一つ理解できていなかった。
あの時、一人でこの苦しみに耐えていたなんて、今更ながら本当に尊敬する。


I Can't Stop
The Loneliness
だれか救けて 悲しみがとまらない
I Can't Stop
The Loneliness
こらえきれず 悲しみがとまらない


悲しみがとまらない/杏里
作詞:康 珍化
作曲:林 哲司

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